このページでは2月及び8月末に既定の株数を持つと手に入るフジの優待品と実際かかった経費についてご紹介します。
優待品の紹介
- (1)自社運営店舗などで使える優待買物割引券(1枚100円相当)
- (2)フジネットショップポイント
- (3)プライベートブランド商品または地域特産品
- (4)エフカマネー
100株 | (1)2,000円相当、または (2)2,000円相当、または (3)2,000円相当 |
200株 | (1)3,000円相当、または (2)2,000円相当、または (3)2,000円相当 |
300株 | (1)4,000円相当、または (2)2,000円相当、または (3)2,000円相当 |
400株 | (1)5,000円相当、または (2)2,000円相当、または (3)2,000円相当 |
500株 | (1)6,000円相当、または (2)2,000円相当、または (3)2,000円相当、または (1)3,000円相当 + (4)1,000円相当 |
1,000株 | (1)10,000円相当、または (2)5,000円相当、または (3)5,000円相当、または (1)5,000円相当 + (4)2,000円相当 |



【写真は2021年8月期のものです】また長期保有の年数によっては新米2 kg または5㎏が贈呈されます。
フジは上記の4種類から選択することができます。もちろん近くの家に該当のスーパーがあれば割引券を利用することができますが、それ以外の地域では利用することができません。割引券は1000円につき100円割引が使用できます。
プライベートブランドの商品の中には過去にレトルトカレー、味付のり、かつおパック、インスタント味噌汁、そうめん、 麦茶ティーバッグ、 ポン酢、 粗塩、釜飯の素、パックご飯等から 7種類の商品が贈呈される傾向です。
なお継続保有株主優待は8月のみになります。
【追記】11月25日に到着しました。2021年8月期のプライベートブランド商品を選択した品がこちらです。

ドリップコーヒー8袋・乾燥春雨・鰹節
インスタント味噌汁・もち・乾燥カットわかめ
パン粉・とり五目釜めしの素
エクストラバージンオイルの9品でした!

上記は2022年2月期の優待品です。
味付け海苔、麦茶ティーバック、焼き鮭荒ほぐし、パックご飯、カツオ節、カットわかめ、玉ねぎドレッシングと前回と品目は少なくなりましたが、相変わらずはずれの無い品目で嫁も大助かりです。
どちらにせよ家庭の食費の足しになるのは間違いないと思います。
個人的にプライベートブランドの商品の引き換えが一番無難かつ生活の足しになるので有力になりそうです。
実際のクロス取引のコスト
2021年8月期の実績
2021年8月期は楽天証券にていちにち定額コースで取引。
その日の約定金額が100万円以下のため現物買いと信用売り手数料はタダ。
クロス取引とは、「現物買いと信用売り(空売り)を、同じ株数・同じ値段で同時におこなうこと」を指します。取引時間外で売りと買いを予約注文し、取引時間と共に、同じ金額で買いと売りをおこなうので、損益は0円です。株価が動いても、お互いの損益で相殺されるので、株価変動によるリスクがなくなるのが最大の特徴です。
「権利付き最終日までに株を買って、翌日の権利落ち日に相殺する」と権利がとれます。
取得時の株価 1868円
フジの現在の株価はコチラ
金利コスト169円(27日間分)です。
手数料は123円でした。

2022年2月期の実績
SMBC日興証券では信用取引手数料、現引き、現渡しは無料。
一般信用売りと制度信用買いの同時取引。
その後現引きで現物株を取得、権利落ち後に現渡しをすることにより
手数料は無料。信用取引分の持った日数分の金利のみコストです。

金利コスト169円(21日間分)です。
2月7日に現物買いと信用売り、28日の権利落ち日に現渡を行いました。
クロス取引に必要な一般信用売りの在庫数について、楽天証券に関しては権利付き最終日10日前には在庫切れ。今回と取り引きしたSMBC日興証券でも早めにクロス取引を行わないと在庫切れな状態でした。
しかしAUカブコム証券に関しましては、権利付き最終日の三日前までは在庫があった模様です。(50000~80000株程度)
よってクロス取引における難易度はやや低めと言えるでしょう。
クロス取引をなぜ制度信用ではなく、一般信用で売り建てるかは以下のブログで!

株主優待目的での権利付き最終日から近い日での株の保有は権利落ち日になり株価が落ちると買値よりも下げてしまう可能性が高く、 ヘタをすれば株主優待品の額面よりも損をしてしまう可能性がありますので 短期取引は避けて、クロス取引、中長期保有が望ましいです。
フジの会社概要
フジは、ショッピングセンター「フジグラン」・「フジ」などを展開している会社。スーパーマーケット事業を中核に、主に四国地方や広島・山口で店舗を運営しています。
近年は、移動スーパーやネットスーパーをおこなうノンストアリテイル事業に力を入れ、売上を伸ばしています。
楽天証券をお勧めするポイント
売買手数料が安い
株の売買手数料が業界最安値レベル。 特に「1日定額制プラン」がお得で、1日の約定代金が100万円までは売買手数料が「完全無料」。国内で上場されているほどんどのすべて銘柄を手数料0円でトレードできます。今回のようなクロス取引にうってつけです。
●取扱商品・サービスが充実度はトップレベル
「IPO」や「夜間取引」、米国株や中国株などの「外国株」など、数多くの商品・サービスを利用可能。
★そしてなんと言っても楽天ポイントが貯まる
楽天証券は楽天グループの一員なので、株の売買や投資信託の保有などで自然と楽天ポイントが貯まります! 楽天カードや楽天銀行、楽天市場と併用することでさらにポイントは溜まり、なんと楽天スーパーポイントでの投資もできます。
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