コツコツと貯金をするけど、何か貯金をしていく過程でしていることってありますか?
社会人からコツコツ貯金を始め、20代のうちに1000万の貯金を行いました。
しかし貯金に特化する生活も窮屈なものですし、そもそも貯金だけをしていくと他の事に踏み込めなくなってしまいます。
現在私は30代ですが、今やっておけばよかったなあと思ったことをお伝えできればと思います。
自分自身だけでなく周りの人やSNS上でも大体同じことを挙げています。
今から貯金を始めようとする20代、新社会人には特に読んでほしく、最後まで読むと貯金だけの生活にならないこれまで以上に自分自身の価値を見出せるかと思います。
1.もっと勉強しておけばよかった。

皆さん30代になって思うことは、やはり色々なことを経験しておけばよかった勉強しておけばよかったなぁと思うと思います。
特に結婚して子供ができてから、とても人生は充実する傍ら、一人の時間はなかなか作れないものです。
いざ勉強しようと思っていても勉強ができないし、どうしても家事や育児に最優先に考えてしまいます。
結果的に30代40代になって、転職、企業、再就職にしても準備やその勉強に対しても時間が持てません。
2020年からの新型コロナウイルスの感染拡大により生活様式の変化や自粛により飲食業やサービス業、観光業が特に厳しいです。
しかし厳しい状況になってからでも実際に今から別の企業に就職しようと思っても就職先があまりありませんし、これを機に漠然と転職しようと思ってもスキルもありません。
となると先を見越して勉強するということがやはり大事だということ痛感しているのではないでしょうか?
自分自身も今の業務とはプラスアルファでスキルを持ちたいパソコンスキルや接客スキルをもう少し身に付けたかったです。
このように30代になって勉強したい意欲があっても覚えが悪くなったり、本業の多忙でできないのであります。
こればかりは時間の積み重ねと継続的な勉強と経験が無いと厳しいです。
なので20代のうちに貯金に充てていた資金を少しでも資格勉強、PCの購入、書籍の購入、専門外の勉強に充てましょう。自己投資は将来への投資ですのでケチってはいけないというのが身に沁みます。
今自分達、専門職で今の職がなくなってしまったら実質タダの人になってしまいます。
一つのものがSランクであっても、
Sランクの仕事が自分の元から無くなってしまうと使い物にならない人になってしまいます。
なので、上記で上げたITスキルに限らず他のカテゴリーをAランクまたはBランクのスキルにあげていき、有事に備えてどこへ行っても順応できるマルチスキル人材になれるようにしていきたいですね。
なので20代のうちに今の仕事とは別のスキルの勉強することは本当にお勧めと言うか強く言いたいと思います。
転職エージェントに登録をすれば自分の長所や足りないものが見えてきます。
登録するなら無料です。転職をガチでするより「自分が転職するにはどんなものを補えばいいのか」というスタンスで転職活動をやってみてはいかがでしょうか?
2.独身のうちに一人旅をしておけばよかった。

対して経験もせずに貯金ばかり勤しんでいると自分自身の経験談が語れなくなります。
上記の自己投資もそうですがやはり
旅行先で感じた体験や感動にもお金をつぎ込んでいけばよかったと後悔しています。
また貯金をある程度しても結婚して、家庭ができるとなると自分の行きたいところに旅行に行けなくなるわけであります。
そして子供達は独立してから、夫婦水入らずで旅行に行きたいと思って、60代や70代のおじいさんおばあさん世代になってしまいうと、旅行に行くにも体力を使ってしまうわけであります。
もちろん温泉でのんびり過ごすと言うのは本当に有意義な旅行の過ごし方であります。
ここで言う一人旅というのは、
海や知らない場所にいって体験をしてほしいということです。
というのもどうしても自分のよく知るところ家住み慣れた町を行ったりきたりするのはあまり刺激がありません。
特に海外の所に行って、文化を学ぶというのは、新しい視野や経験が広がり、ホントに刺激になります。
皆様は奨学金・借金をしてても、海外へ行って文化を学んで経験になってほしいと思います。
海外行ったという経験は社会人になっても、人に教えたり話のネタになります。 またこれを機に将来のやりたいことが見つかるかもしれません。
海外に行っておけば良かったなと本当に痛感しております。話のネタにもなりますし、これまで以上にやりたいことが見つかっていたのかもしれません。
2022年現在、まだまだコロナ禍で海外旅行行くことはリスクを伴いますが、依然と比べて落ち着きました。
時間のある方は今がチャンスです。
本当に海外で行って人生の刺激を与えてほしいと思います。
3.もっと出世欲を高めていれば良かった。

「今の仕事が安定があり、 特に怒られることのない自分の仕事をしっかりしておけば良い!」
若いうちはそれでいいのですが これが年を重ねていくと、今の仕事から代わりたくない‼️と変化を嫌う傾向があるようです。気づいたら出世も出来ずスキルもなく最悪肩たたきにあうかもしれません。またこのまま定年まで勤め上げたとして、聴く言葉は「もっと出世欲が、あれば苦労はしなかったかも」
先輩方の助言を聞き、20代もそうですが、中堅の30代もまだまだ諦めるの早計です。
となるとやはり若いうちにあちこちに経験を積んで、ふとした転勤や出世にも順応しておかなくてはならないです。変化は刺激だ‼️前進だ‼️と心に決め行動しましょう。
4.投資を早いうちからやっておけばよかった

たしかに20代は仕事と遊びに夢中になり投資をしようという方は多くないし意欲もなかったと思います。
そもそも保険もよくわからずに加入いたので若いときのマネーリテラシーが低いのはしょうがないです。
実際に学校教育でも踏み込んで教わっていませんでしたね。
投資といってもテレビでよく見る

みたいな画面を張り付いて株取引を行うイメージが強いですね。まあ投資経験としてこういった行為を行うことも大事ですが、20代からという時間を味方につける積み立て型で投資をするなら少額でもできます。
投資信託なら各企業の配当金は基準価格に反映され、個別株なら配当金再投資で複利の力で資産の増加をブーストさせることが出来ます。
アメリカの投資家で有名なウオーレン・バフェットは現在91歳。
幼少期から投資を始めてコンスタントに資産形成を行い、純資産は845億ドル。
そのうち842億ドルは、バフェットが50歳の誕生日を迎えた後に増えたものであり、さらにそのうち815億ドルは、社会保障の受給資格を得た60代半ば以降に増えたものだといいます。(出典:サイコロジーオブ・マネーより)
これも「複利の力」によるものです。
複利の力を発揮するには30~40年、50年を長期投資を行い、配当金等をさらに投資に充てることで雪だるま式に資産を形成できる可能性が高いです。
早いうちに越したことはないです。
投資を行うにはまず証券口座の登録は必須です。登録だけなら無料ですので銀行口座を作るように証券口座を開設してみてはいかがでしょうか?
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