2021年6月30日に昭文社の株主優待が到着しました。
JSP、東京鐵鋼、みずほリース、立花エレテック、リコーリース等他の３月優待同じ時期に到着です。
優待品の紹介
自社商品 3,000円分
昭文社は図・雑誌・ガイドブックの「出版事業」と、デジタルデータベースのサービスを提供する「電子事業」を展開している会社です。道路地図帳「マップル」や「まっぷるマガジン」などが有名です。
今回2021年期は上記の写真のようにカテゴリー１、カテゴリー２から１点づつ選択ができます。
地図は過去にもらっているので、子供にまっぷるキッズ、北海道に旅行したいなぁと家族で相談していましたので北海道のまっぷるマガジンをチョイスしたいと思います。
旅行に行く予定のある方はまっぷるマガジンを選択して事前の下調べに有効利用しましょう。
７月３０日までに選定しなかった場合は、ランダムで商品を贈られるとのことです。
９月19日に希望の品が届きました。
こども日本地図帳は小学生向けでしょうか。今後の読み物として定期的に手に取ったり保管しておこうと思います。
実際のクロス取引におけるコスト
AUカブコム証券で100株保有でクロス取引。株価変動のリスクを押さえての優待取りです。
クロス取引とは、「現物買いと信用売り（空売り）を、同じ株数・同じ値段で同時におこなうこと」を指します。取引時間外で売りと買いを予約注文し、取引時間と共に、同じ金額で買いと売りをおこなうので、損益は0円です。株価が動いても、お互いの損益で相殺されるので、株価変動によるリスクがなくなるのが最大の特徴です。
「権利付き最終日までに株を買って、翌日の権利落ち日に相殺する」と権利がとれます。
取得時の株価 505円
現在の株価はコチラ
手数料 カブコムでは一般信用手数料は無料だが、
現物買い(または信用買い→品受)と品渡時に手数料99+99円(税込)発生
金利管理費等 6円程度(1日分)
よってクロス取引コスト費用は204円です。
昭文社は、AUカブコム証券は権利付き最終日までは在庫ありですので、クロス取引自体の難易度は低めです。
資金拘束も５万円程度ですので資金に余裕がない方にもお勧めです。
しかし他の銘柄はクロス取引に必要な一般信用売建の在庫は、日興證券、AUカブコム、楽天証券は３月期は３月入ってから在庫は無くなります。権利付き最終日に近付くにつれて一般信用売建の在庫が、早目の取得をしたいところです。
クロス取引を一般信用取引で行うメリット
逆日歩のリスクを回避する手段として、「一般信用取引」を利用する手もあります。これは、通常の「制度信用取引」とは異なり、証券会社とユーザーが相対で行う信用取引のこと。一般信用取引は、対象銘柄や貸株料、返済期限などのスペックが証券会社によって異なっているため仕組み上、逆日歩(信用取引の売り方が負担する事前に想定できないコスト)が発生しません。
またAUカブコム証券、楽天証券の口座開設は ポイントサイトモッピー経由で口座開設を行うとポイントがもらえます。(ポイントに期間限定で変動あり⚠️５月30日現在は楽天証券4000円分、AUカブコム証券は8000円分のポイント)
AUカブコム証券は、クロス取引で必須な「一般信用売建」の在庫がNo.1です。よって初心者にはお勧めの証券会社です。
一部上場企業かつ、ポイントサイトNo.1会員数を誇り信頼性抜群です。
まだポイントサイトモッピーを新規登録されていない方は下のバナーにてモッピーの登録してからの口座開設をお願い致します。
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権利付き最終日と権利落ち日の終値と直近の逆日歩
現物のみで優待取りをしたい方に参考になると思いますが
権利付き最終日(3月29日)の終値は505円
権利落ち日の始値495円。
その日の終値は483円
始値に関しては100株当たり1000円下落。
終値に関しては100株当たり1800円下落です
よって株主優待目的の短期での取引は避けて、中長期保有が望ましい。
過去10年の逆日歩も過去10年で 100株あたり、日数あたり
0円～560円。今回のように一般信用でのクロス取引の難易度が低いことから無理に制度信用でのクロス取引は行わない方が良いでしょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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