ビジネスマンにとって必須ともいえる革靴
安くて1000円のものから高くて数十万と幅があります。
私は貧乏性で、どうせ駄目になるなら安いものでいいだろう。
そう考える人です。この思想に関してもブログで記載しています。
しかしいくら安くても、靴であります。安いものはやはり壊れます💦
どう壊れるかといいますと
一番はかかとが削られて浮いてしまうことです。
あと合成革なので、表面が簡単にひび割れて、穴が空いてしまうと使い物になりません。
こうなってしまうともう駄目です。
上等な革靴は当然本革なのでひび割れはあまりなく耐久性に優れています。
ただ定期的手入れをすれば長い期間使用はできますが、新品にはかないません。
また一番目に挙げたかかとが浮いてしまう問題は自分で直せます。
表面はまだ奇麗な時が多いので、今回は革靴のかかとが削れて浮いてしまう部分について考えていきたいと思います。
革靴のかかとは歩く姿勢によってどうしても削れてしまいますので、そのうち穴が開いてしまいます。 穴が開いてしまうとそこから水が漏れて中の方へ浸水する危険性があります まあ当たり前のことですけど(笑)
穴が開いてしまう前に、補修をすれば幾分か寿命が伸びると思います。高い革靴にはあまり向いておりませんが、安い軽い合成皮の革靴に寿命を少し手を伸ばすためには有効な手段かもしれません。
そこで今回は靴用補修剤を紹介したいと思います。
この接着剤は特殊ポリウレタン系補修材であり、 どちらかと言うと接着剤に近い感じであります これを 底が浮いている部分に 塗っていく形になります そして 乾くまでに時間がかかりますが だいたい24時間放置しておくと 固まり補修完成です。
取扱説明は下の図の通りです😄

説明書通りに行えば 綺麗に簡単に補修が完成できます。
お値段も手頃で片足を1回とすると大体6~7回は使える容量です。またポリエチレン、ポリプロピレン、ナイロン、シリコンゴムなどには接着しませんのでご注意ください。
かかとが浮いて穴が開いてしまう前に、補修をしてしまい革靴の寿命を延ばしましょう。