2021年6月30日に立花エレテックの株主優待が到着しました。
楽天証券で100株保有。クロス取引で株価変動のリスクを押さえての優待取りです。
取得時の株価 1,588円
東邦アセチレンの現在の株価はコチラ
クロス取引とは、「現物買いと信用売り(空売り)を、同じ株数・同じ値段で同時におこなうこと」を指します。同じ金額で買いと売りをおこなうので、損益は0円です。株価が動いても、お互いの損益で相殺されるので、株価変動によるリスクがなくなるのが最大の特徴。
「権利付き最終日までに株を買って、翌日まで持っておき、その日に相殺する」というスタンスで行っています。
手数料 カブコムでは一般信用手数料は無料だが、
現物買い(または信用買い→品受)と品渡時に手数料198+148円(税込)発生
金利管理費等 166円程度(17日分)
よってクロス取引コスト費用は510円です。
できれば手数料の無い楽天証券、SMBC日興證券で取得したいところですが,
AUカブコムで一般信用売建在庫が多いです。
優待品の額面を考えて、AUカブコム証券での手堅い優待クロス取引が有効です。
手軽に利益を取れることが出来ますので。
今回は権利付き最終日の半月前に取得しましたが、定期的に在庫がある時は取得しておきましょう。
クロス取引を一般信用取引で行うメリット
逆日歩のリスクを回避する手段として、「一般信用取引」を利用する手もあります。これは、通常の「制度信用取引」とは異なり、証券会社とユーザーが相対で行う信用取引のこと。一般信用取引は、対象銘柄や貸株料、返済期限などのスペックが証券会社によって異なっている。仕組み上、逆日歩が発生しません。
優待品の紹介
クオ・カード 100株以上 3年未満:2000円分
3年以上:3000円分
1000株以上 3年未満:3000円分
3年以上:5000円分

専用のパッケージが同封されています。創業100周年おめでとうございます。

1000円のクオカードは2枚です。デザインが色鮮やかでかっこよいです!クオカードが期限が無く、コンビニや一部の書店、ドラッグストアで利用できますので、家計に便利です。生活費が浮きますよ。
権利付き最終日と権利落ち日の終値
権利付き最終日(3月29日)の終値は1,662円
権利落ち日の始値1,645円。
その日の終値は1,648円
始値に関しては100株当たり1,700円下落。
終値に関しては100株当たり1,400円下落です
よって株主優待目的の短期での取引は下落の煽りを受けます。長期投資かクロス取引を徹底しましょう。
直近の逆日歩・100株/1日あたり
2018年03月31日分の逆日歩 165 円
2019年03月31日分の逆日歩 225 円
2020年03月31日分の逆日歩 925 円
2021年03月31日分の逆日歩 325 円
直近では1000円はいかないので、制度信用でも十分に優待品の額面から利益を取ることは可能。
しかし一般信用取引でのクロス取引では、比較的に在庫があり難易度が低いので、一般の方でクロス取引を行うのが良いです。
立花エレテックはどんな会社?
立花エレテックは、「FAシステム事業」と「半導体デバイス事業」を展開している会社です。FAシステム事業では、製品づくりの現場向けに、産業用ロボット・機械の導入をサポートしています。
口座開設のすゝめ
AUカブコム証券、楽天証券の口座開設は、ポイントサイトモッピー経由で口座開設を行うとポイントがもらえます。


(ポイントに期間限定で変動あり。楽天証券4000円分、AUカブコム証券は8000円分のポイント)
AUカブコム証券は、クロス取引で必須な「一般信用売建」の在庫がNo.1なので初心者にはお勧めの証券会社です。