2021年10月13日吉野家ホールディングスから株主優待制度の一部見直しがありました。
それが次回の2020年度2月期から一部見直しがあります。


各株数共通の変更点
今後もサービス券がもらえる点は変わらないが、サービス券1枚の額面が従来の「300円」から「500円」に変更になります。
普段1人で牛丼一杯しか食べない方にとっては使いづらいかもしれませんが、ファミリー層にとっては使いやすくなるかと思われます。
100株~199株について

まずは100株から199株以上は現状から改悪になるという点であります。
今まで100株~999株の保有で3000円(300円×10枚)の商品券が贈呈され、最近では吉野家の自社商品と控えることが可能でありました。
これが3000円から2000円(500円×4枚)に減額されるというシビアになってまいりました。しかも100 から199株の保有の株主に対しては自社商品と引き換えることができません。
よって主に100株のみ保有していた方にとっては痛い額面の減少であると思います。
200株~999株保有について
ただ全てが改悪されるというわけではありません。

200~999株保有では 500円サービス券10枚(×年2回)かつ自社商品(Aセット)と引き換え可能になります。
100株を200株に上乗せすると2000円から5000円と倍以上になります。
いままでは200株保有でも3000円分だったので、200株保有の人には朗報だと云えます。
1000株以上は500円サービス券12枚(×年2回)
※自社商品(Bセット)と引き換え可能
2000株以上 500円サービス券24枚(×年2回)
※自社商品(Bセット)と引き換え可能。
※2セット交換も可能になります。
今後の戦略について
優待取りにおける長期保有は200株。
優待取りにおけるクロス取引も最低でも200株目標にクロスさせておきたいところであります。

吉野家ホールディングスは2月・8月優待銘柄としては特に人気の株主優待で、クロス取引に必要な一般信用売りの在庫が比較的多いものの過去1年の傾向を見ると、権利付き最終日の1か月前には在庫がなくなり復活したりの繰り返しになります。
運良く在庫が長く続く時期もありましたが、過信は禁物です。早めの売りと買いの両建てをしておきましょう。
基準日は2月末と8月末と年2回です。
1月付近と7月付近に意識しましょう。
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