今回はイオンディライト(9787)の株主優待の紹介と実際にクロス取引でかかったコストについて紹介します。
2月優待は5月になると続々到着です。吉野家、イオンモール、イオンとトップ企業が多いですよ
実際に優待権利を取得した時のコスト
まずクロス取引とは、「現物買いと信用売り(空売り)を、同じ株数・同じ値段で同時におこなうこと」を指します。同じ金額で買いと売りをおこなうので、損益は0円です。株価が動いても、お互いの損益で相殺されるので、株価変動によるリスクがなくなるのが最大の特徴です。
「権利付き最終日までに株を買って、翌日まで持っておき、その日に相殺する」というスタンスで行っています。
2021年時の実績
Auカブコム証券でクロス取引で100株式保有しました。
優待品を取得するには2月の権利確定日(株主優待の権利が発生する最終日の2日前)までに取得。
ここでは権利付き最終日は2月末日で
権利確定日はその2日前までに取得
手数料 カブコムでは一般信用手数料は無料だが、
現物買い(または信用買い→品受)と品渡時に手数料275+198円(税込)発生
金利管理費等 99円程度(3日分)
計費用は572円でした。
2022年時の実績
この年もAUカブコム証券で取引 100株をクロス取引。
取得時の株価 3010円
金利管理費等 61円(3日分)
プレミアム料 無し。
よってクロス取引コスト費用は61円です。

イオンディライトは取得当時は権利付き3日前でも一般信用売りを取得。
クロス取引では、資金の有効活用に取得すると良いでしょう。
クロス取引で行う際はなぜ制度信用売りではなく一般信用なのか?その違いを下のブログで執筆しております。

優待品の紹介
イオンギフトカード
100株 | 2,000円相当 |
1,000株 | 4,000円相当 |
5,000株 | 6,000円相当 |
10,000株 | 8,000円相当 |

イオンディライトはどんな会社?

うん?ディライト??どんな会社なの?
余り聞き覚えの無い会社、イオン系列ではあるのは分かった!
ディライトって??
イオンディライトは、イオングループを中心とした商業・オフィスビルなどの施設管理・警備・清掃をおこなっている。エネルギーマネジメントなどのファシリティの活用に関するソリューションをご提案するマネジメントサービスから、設備管理、清掃、警備などのファシリティの運用に関するオペレーションサービスまでの多彩なサービスで、お客さまの課題解決に最適なソリューションを提供している会社です。
ほう。いろいろあるんですね。まさに縁の下の力持ちですね!
またAUカブコム証券の口座開設はポイントサイトモッピー経由で口座開設を行うとポイントがもらえます!(ポイントに期間限定で変動あり⚠️)
モッピーはセレスという上場企業が運営しており、信頼性no.1のポイントサイトです!!
まだポイントサイトモッピーを新規登録されていない方は下のボタンにてモッピーの登録してからの口座開設をお願い致します。
その他の複数の口座開設でクロス取引できる銘柄数は多くなります。
楽天証券をお勧めするポイント
売買手数料が安い
株の売買手数料が業界最安値レベル。 特に「1日定額制プラン」がお得で、1日の約定代金が100万円までは売買手数料が「完全無料」。国内で上場されているほどんどのすべて銘柄を手数料0円でトレードできます。今回のようなクロス取引にうってつけです。
●取扱商品・サービスが充実度はトップレベル
「IPO」や「夜間取引」、米国株や中国株などの「外国株」など、数多くの商品・サービスを利用可能。
★そしてなんと言っても楽天ポイントが貯まる
楽天証券は楽天グループの一員なので、株の売買や投資信託の保有などで自然と楽天ポイントが貯まります! 楽天カードや楽天銀行、楽天市場と併用することでさらにポイントは溜まり、なんと楽天スーパーポイントでの投資もできます。
★また楽天証券と楽天銀行の紐付け(マネーブリッジ)設定を行うと。楽天銀行の口座残高が2022年4月以降
普通預金残高300万円以下の部分:年0.10%(税引後年0.079%)
L普通預金残高300万円を超える部分:年0.04%(税引後年0.031%)の預金金利が貰えます。少し制度が改悪されましたがまだまだ高水準の金利です。


