お小遣いの良い使い方

【お小遣いから投資可能】インドやベトナム等新興国に特化したファンドを買うメリットとデメリット

新興国 サムネ

巷ではインデックス投資を積み立てすれば資産形成は完璧であるという最近の投資の流れになりつつあります。

しかしインデックス積立投資では物足りない!という方もいるでしょう。

現在ではアメリカ一強といわれる世界経済ですが、その他の国ではどういった経済で推移しているのか肌で感じたい!!

という方には結論を先に言うと各国に特化した投資信託を少量ながら購入してみても良いかもしれません。

この記事にお勧めの方

1.お小遣いの使い道として有意義に使いたい方。

2.投資初心者またはインデックス投資をやったことがある方で選択肢を広げたい方

3.アメリカ以外の世界経済情勢情報を感じ取りたい。

auカブコム証券

投資信託は100円から購入可能!

投資信託は投資会社にもよりますが基本的に100円から投資ができます。

これはインデックスファンドはもちろんのこと。新興国の投資信託も基本100円から投資が可能です。

よって財布にある小銭で購入できるのでお小遣いから買うことが出来ます。

少額であれば抵抗が無いでしょう。一点集中で高額で行うのには不安のある方にはお勧めです。

次に一国に特化した投資信託を購入するメリットとデメリットを下記にまとめました。

一国に特化した投資信託を購入するメリット

1.その国の経済情勢がわかる

全世界株式を持つと全世界全体の世界情勢は見当たりますが、その国その国の世界情勢によっては見えにくい部分があります。

よって少額からの一国に特殊化した投資信託を買うことによって、その国の経済の動向が見えることができます。実際に

2.好きな国を応援することができる。

新婚旅行で行った海外旅行で行った国、プライベートでいった国のその後の経済状態に関して気になってしまうものであります。

私も過去にニュージーランドがベトナムに旅行に行ったことがございます。そしてその国は今どんな経済状態なのか気になるものです。

愛着が湧き今後の経済応援したくなる国に投資するという手もあります。

3.先進国より成長性の伸びしろがある

新興国は経済成長が期待される地域です。また新興国の代表であるインドや中国は人口が非常に多く、巨大な市場を持っています。投資利益を育むこれらの市場にアクセスできることで、成長産業や有望な企業への投資機会が広がります。

また少額の投資であっても、将来的な成長によるリターンを期待することができます。少額の投資であっても、将来的な成長によるリターンを期待することができます。

4.分散投資の投資先として利用できる

積立投資

インドや中国といった警戒国への投資は、地理的な分散を実現する手段の一つです。

ポートフォリオを異なる国や地域に分散させることで、リスクを管理し、ポートフォリオの安定性を向上させることができます。

一国に特化した投資信託を購入するデメリット

1.新興国は不安定

新興国はアメリカや日本などの先進国と比べて政治が不安定で、度々通貨危機が先進国に比べて陥りやすいのが新興国の特徴です。

実際に起こった例として2022年ではアメリカとの対立が原因でトルコのお金の価値が一気に下がる通貨危機が起きました。

新興国一国に特化した投資信託は一瞬にして価値が下がってしまうこともあり投資対象としても非常に不安定でもあります。

このように新興国はボラリティの高いのが特徴ありますが、下がることもあれば急激に上がることもあります。

このところは個人の投資判断になるところもございます。

投資対象が一国のみに偏っていると、世界全体の経済成長は取り込めない可能性があるので、やはり株式ファンドを持つにしても、基本は世界全体に分散されたものが良いでしょう。

2. 信託報酬手数料が高い。

昨今の先進国やオールカントリーのインデックス型投資信託では信託報酬手数料が年間0.09%~0.2パーセントと手数料がとても安いです。

しかし新興国に特化したファンドは年率1%以上は必ずかかります。

これは100万円投資信託したら年間1万円の信託報酬手数料がかかるという計算になります。投資しただけで1%負けるということです。

確かに新興国はそのぶん爆発力も高いので、それにかけるという方法もございますが、下落も大きく信託手数料も高いので、先進国のインデックスファンドよりもややリスクが高いと言えるでしょう。

3.投資先として流動先に乏しい

成熟した市場と比較してリクリティ(流動性)が低い場合があります。投資信託の取引時には、売却や買付が困難になる可能性もあります。流動性の低い理由として以下の4つの理由が挙げられます。

市場の規模。 一歩進んだ市場は、成熟した市場と比較して相対的に小さな規模であることが起こります。小規模な市場では、取引の量や頻度が制限されることがあり、それによって流動性が低下する可能性があります。

次に投資家の参加が低いことも挙げられます。歩先の市場への投資家の参加度が低いこともリキッドリティの低下に影響を考慮します。投資家が少ない場合、売買の慎重さや取引の深さが制限され、流動性が弱くなります。

情報の戦略: 慎重な企業や市場に関する情報の争点があるため、投資家の意思決定が行われることがあります。影響を考慮する可能性はあります。

法律や規制: 暫定国では、投資や取引に関する法律や規制がゆるゆるで整備されていない、あるいは不透明な場合がある場合があります。

新興国の投資信託の立ち回り

冒頭の結論に以上を踏まえて投資先としては個人の判断によりますが、お小遣いの使い道として月500円でも1000円でもいいので、少額の投資を行ってはいかがでしょうか。

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寄付や援助等、人の為にお金を使うことは非常に素晴らしい!寄付したいけどお金を出したくないなあ。

そんな方には新興国への投資は、社会貢献にもつながりますのでうってつけです。

新興国は、経済成長途上にあるため、インフラや教育などの投資が必要なことが多いです。新興国への投資は、これらの投資を促進し、新興国の経済成長を助けることができます。

証券会社で新興国の投資信託を購入したらどれだけのパーセンテージで上がったり下がったりしているのか一目に見えてわかるでしょう。

以下がお小遣いで購入したファンドの一例です。

ベトナムとインド各500円、200円で投資信託を購入し、2022年4月し、1年放置した結果です。

ベトナムは-20%。インドは+15%で推移しているのが一目瞭然であります。

額の投資でも+になろうが、-になろうが身銭を切ることで各国の動向がわかるようになります。投資信託の投資も自己資金投資にもなりますが、金融知識の向上にも役立ちます。

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テクノ
九州在住の30代専門職サラリーマン😄 社会人から貯蓄をコツコツ蓄え、独身ならではの収入と倹約のみで30歳で貯金1000万達成。現在はブログ運営、ポイ活とせどりと蓄えた貯蓄で投資と株主優待生活のハイブリット生活を実践模索中。お小遣いを有効に幸福に使う方法を提案。妻と子供に恵まれ子育ての楽しさと苦悩を実感してきます。