このページではビックカメラの株主優待のご紹介を致します。
2月期は吉野家、ユナイテッドマーケットと人気の銘柄が多数あります。ビックカメラも株主優待品に魅力があり、個人投資家には人気の銘柄です。
優待を取るのにかかったコスト
僕は、この銘柄をクロス取引で行い優待取りしたんだ
クロス取引とは、「現物買いと信用売り(空売り)を、同じ株数・同じ値段で同時におこなうこと」を指します。同じ金額で買いと売りをおこなうので、損益は0円です。株価が動いても、お互いの損益で相殺されるので、株価変動によるリスクがなくなるのが最大の特徴です。
「権利付き最終日までに株を買って、翌日まで持っておき、その日に相殺する」というスタンスで行っています。
2021年2月期での優待クロスコスト
楽天証券で100株保有。クロス取引で株価変動のリスクを押さえての優待取りです。
取得時の株価 1222円
ちなみに5月21日現在の株価 1110円
楽天証券いちにち定額コースで取引。
約定金額が100万円以下のため現物買いと信用売り手数料はタダです。
金利コスト 66円(16日間分)です。※無期限金利

よって66円で2000円の商品券ゲットです!。
2022年2月期でのクロス取引コスト
2022年2月期ではSMBC日興証券でクロス取引
SMBC日興証券では信用取引手数料、現引き、現渡しは無料。
一般信用売りと制度信用買いの同時取引。
その後現引きで現物株を取得、権利落ち後に現渡しをすることにより
手数料は無料。信用取引分の持った日数分の金利のみコストです。
かかったコストは金利コスト91円(21日間分)です。

ビックカメラにおける一般信用売り在庫推移
ビックカメラではクロス取引に必要な一般信用在庫は在庫が枯れがちです。
今回は権利付き最終日の半月前から3週間前に取得しましたが、権利付き最終日に近づくにつれて定期的に在庫がある時は取得しておきましょう。
またクロス取引に必須な一般信用売りの在庫数の多いauカブコム証券に関しては、それほど難易度は低いものの、やはりどうしても売買手数料がネックになってしまいます。
なので1か月以上前あたりに楽天証券やSMBC日興証券でクロス取引に必要な一般信用売りの在庫があれば果敢に取得していくようにしましょう。
ここでチキンレースをする必要はないと思います。取れる時にきっちりととっておきましょう。

優待品の内容


ビックカメラ・コジマ系で使える商品券です。
<2月>
100株2,000円相当
500株3,000円相当
1,000株5,000円相当
10,000株25,000円相当
<8月>
100株1,000円相当
500株2,000円相当
1,000株5,000円相当
10,000株25,000円相当
【株式継続保有期間1年以上】
<8月>100株1,000円相当を追加贈呈
【株式継続保有期間2年以上】
<8月>100株2,000円相当を追加贈呈
ビックカメラ、ソフマップ、コジマで使える商品券です。
ソフマップPayPayモール店 ソフマップデジタルコレクション楽天市場店
以上のネットショッピングでも使用できますが、インターネット通販での優待券のご利用方法はインターネット通販サイトにより一部異なります。ご利用のインターネット通販サイトでご確認ください。
家電の足しに使うのも良いですが、個人的にお勧めなのが日用品、消耗品、薬、酒類です。
取り扱う店舗に限られますが少額をきっちり上手に使用できると思いますよ。
口座開設の案内について
楽天証券、SMBC日興証券の他に、株主優待のタダ取りで最も難易度が低いのはAUカブコム証券です。
AUカブコム証券では、銘柄数とクロス取引に必要な一般信用売りの数量が豊富です。(SMBC、楽天証券は1000株に対し、AUカブコム証券は200000株と言った在庫数もよく見かけます)
AUカブコム証券の口座開設は、ポイントサイトモッピー、ポイントインカム経由で口座開設を行うとポイントがもらえます。(ポイントに期間限定で変動ありますが5000円~8000円分と高水準⚠️)
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