原付バイクは便利のいいのりものです。
私も学生時代から結婚するまでは移動手段は原付バイクでありました。
しかし教習所で一回運転しただけと言う方は多くいらっしゃると思います。
しかし、教習所で車の免許を取って勝つ原付バイク免許が取得できますので、 生かさないのはちょっともったいないかなと思います。
確かに原付バイクにあまり馴染みのない人は少し怖い乗り物かもしれません。
しかし思い切って原付バイクを購入して乗ってみると
車よりも、案外融通の利く乗り物であると感じるようになります。
今回は原付バイクの魅力と欠点をご紹介したいと思います。
原付バイクの魅力
長距離を移動することは簡単にできます。
原付バイクがあれば近距離ならずとも長距離を移動することは可能です。
長距離は車やバスでないと移動できないと思いますが、行動力があればどこへでも移動は可能です。
最近ではロードバイクが流行って自転車のみで違う都市や観光地を訪れているかたも見かけました。
原付バイクも自転車よりも簡単に行くことはできます。
実際、テレビ東京系「出川哲朗の充電させていただけませんか?」であるように楽しみながら電動バイクで目的地へ向かっているのを見ると、不可能ではありませんし何せ趣味が広がると思います。
バイクは怖いけど、乗ってみたい方の入門編にもなりますので、思い切って購入してみましょう。
コロナ対策にも良い
最近のコロナ対策の交通手段にも良しです。
バスや電車など密になる場所を避けることもできます。都心部では効果的なのではないかと思いますよ。
燃費の良さは半端ない!
コンパクトカーは1L15キロ、ワゴン車は1Lで8~10キロに対し、
原付バイクは平均30~40キロは走ります。
長く走るもので50~100キロのバイクもあります。ホンダのスーパーカブシリーズは燃費の良さはピカイチです!
坂道に強い!
自転車では登れないところでも楽チンです。
ただし下り坂のスピードの出し過ぎに注意です。
体力のない方にも最適でお年寄りの方は原付バイクを愛用されていますね。
それだけ便利な乗り物ですよ。
原付バイクは車検がありません。
基本的に車検はありませんので経済的です。
しかし自賠責保険は定期的に更新することは車と同じですので注意。
参考:原付バイクの自賠責保険のリンク(損保ジャパン)👇
https://www.sompo-japan.co.jp/kinsurance/automobile/ijibai/
また整備する方がいませんので愛車を長持ちさせたいかたは自分自身でメンテナンスを行うか、バイク屋に頼んでメンテナンスして貰うことをお勧めします。
原付バイクの欠点
警察のカモにされる
原付バイクは現状最高速度は30kmと決められています。
なので大きい国道とかを走る場合は、警察の取り締まり区間に指定されることが多いので、法定速度以上の速度を出してしまった場合警察に捕まってしまい切符を切られてしまう可能性が高いです。
また原付きは45km以上を出して走ると……..これは法定速度の原付より高い車やトラック、大型バイクよりも警察官のカモにされてしまいますのでスピードの出し過ぎに注意です。
しかし中型バイクの免許を持っているようであれば原付バイクでなくても、
小型バイク、中型バイクに、乗ることができますので、30km/h速度制限が緩和されます。
警察に捕まることなく運転行うことができますよ。特に125cc のスクーターだとだいぶ快適だと思います。
事故を起こすと命の危険になる
しかしバイクなので 事故を起こすと非常に大きな怪我を負い、場合によっては命の危機にさらされることがあります。
原付に限らずバイクに乗る時は車以上に注意して運転を行いましょう。
特にスピードの出しすぎは気をつけておきましょう。
まとめ
最後若い人で、車を買うお金がないということがいるかもしれません。
しかし原付バイクは中古でも大体10万円程度します100~200万出す車を買うよりも まずは10万円程度の原付バイク乗って、快適な生活を行うのが良いかなと思います。
特に都心や都市部とかは車にかかってしまう駐車場代が掛からなくなります。
賃貸なら駐輪場に置くことができますのでそちらの方をお勧めします。
バイクを持つだけでも、本来かかることのあるバス、タクシー代 そして電車賃が浮いて元がかもしれませんよ。
現に自分が乗った原付バイクは13年ほど乗りました。
学生の時に9万円ぐらいで買いましたがメンテナンスをしつつ長く保つことができました。
年間換算で7000円ですので非常にありがたい乗り物でありました。
今でこそ乗る機会は無くなりましたが、今度は125CCのスクーターバイク、PCXやスーパーカブシリーズを乗ってみたいなかなと感じております。