2020年度版社会人一年目から始める目標1000万に向けた貯金方法をご紹介いたします。
はじめに私は入社1年目から当時は投資経験が無く
倹約と貯金のみでかなり時間はかかりましたが
8年から9年かけて貯金1千万を達成いたしました。
貯金1000万を達成するには1年目からの基礎的な目標が必要であります
入社一年目からの1000万に向けての対策や、やることについて
前回は最重要の2つをご紹介しましたが、
続きとして支出を減らす方法遊びの選び方について紹介します。

3・高い趣味は覚えるな
3-1.ギャンブルのやり過ぎは厳禁
家や車を支出を押さえるのは大前提として、社会人一年目から高くついてしまう趣味はやらない方が良いです。
会社の人や同僚の人のとのコミュニケーションツールとして趣味の話はすると思います。
その中でもギャンブルやパチンコ、スロットについての話は意外と飛び交うものです。
学生時代に経験のある人ならまだしも、社会人になってもまだそういう遊びを覚えたことない人にとっては話を聞いて興味が湧き、同僚や上司に連れられていく場合が実際多いです。
そこでギャンブルというのは「ビギナーズラック」というものがあり、何の気なしにやってみたら大きく勝ってしまい、短時間で大金を手にしまうことが多いのです。
また勝ちたいという思いから、ギャンブルにハマってしまいその日から一気にお金を継ぎこんでしまう人は後を絶ちません。
入社一年目からギャンブルをしてお金をつぎ込んでしまうと、貯金をどころか生活すらままならなくなってしまう場合があります。
現在この時代は 1円パチンコや5円スロットと安い金額でやることもできますので良い時代にはなりました。
趣味でやる程度であるのであれば最悪、低レート貸しのパチンコスロットをやることをお勧めします。 ただ実際お金よりも時間の無駄になってしまうことになりますので、本当に趣味の範囲内で行ってください。
パチンコやスロットにはまってしまった方は本当に何でもいいので、あなたの趣味を探してやることが最優先であります。道具やプレイ費用が高いゴルフでもよいです。ギャンブルを借金して行うことは破滅に道に進みます。
過去に依存に困っている方への対策を執筆していますので参考ください。

3-2.スマホゲームでの課金
現代のスマホゲームは非常に巧妙に作られており
ユーザーを夢中にさせるための機能をゲームの中に盛り込んでいますので、一度はまるとなかなか抜け出せません。
一時期のパチンコスロットの お金の使い方が、現在ではスマホゲームに使われてるような 現状であります。
もっと楽しみたい❕良いアイテムが欲しい❕
他の人に負けたくない❕
どうしてもあのアイテムが欲しい❕
その結果課金して金が無くなります。
ゲームの課金で借金している人もいるほどです。
課金しても何も資産は残りません。
重課金や灰課金と言う言葉もあります。
お金だけならまだしも、ゲームに使った時間が何よりも無駄であります。
これも同僚や上司に薦められてグループに入り、対戦したり 切磋琢磨してプレイしようとするも 現在の職場でもよく見かけられるのが最近の特徴であります。
コミュニケーションツールとしてスマホゲームをやりたいというのは分かると思いますが
上記に書いたギャンブルやゲームと同じようにやりすぎは厳禁であります。
また達成感を得たいのならお金がかからない事がたくさんあります。
無課金でも良いと思いますが 無課金でも結局は時間の浪費につながりますので端から止めた方が良いかと私は思います。
私も若い時は何種類かスマホゲームやっておりましたが
結果的には何の資産家スキルも上がりません。
スマホゲームの時間を運動やスポーツ、勉強に使いましょう。
3-3.飲み会の行き過ぎに注意
会社の付き合いで飲み会に入る機会は学生の時よりも大幅に上がります.
確かに最初のうちはコミュニケーションや人脈作りのために顔出すのは非常に大切であります。
しかし飲み会は1回あたりの相場は3000円~5000円
二次会があるとなるとさらに倍の額になり、給料が比較的少ない若い方20代の懐に大きく響いてしまいます。
また週に2~3回の頻度は貯金の観点に関してはあまりお勧めできませんし、尚且つ体にも悪いです。
1年目から飲み会の断り方もスキルのひとつです。【コロナ禍での飲み会の断り方はこちら】
全く参加しないのは良くありませんが、要所で言い訳をつけたり、二次会に行かれそうならドロンしたり別件をつけてこの場から離れるなどのテクニックを身に付けましょう。
私は行っても月に3回程度で、ここぞの時は参加しました。それ以上は懐が響いてきます。
月に10000円程度のお小遣いとしての範囲内で収めると良いでしょう。
そして飲み過ぎにより 周りの人に迷惑をかけることは人生1回や2回必ず思います。
それはそれで人生の教訓として失敗から学んで下さい。
最後に
おさらいとして今回は
- ギャンブル特にパチンコ、スロットなどの高くつく趣味をしない。
- スマホゲームの課金
- 高頻度の飲み会に行かない。
の3点を紹介しました。これらの3点に共通することは、お金だけでなく時間の浪費につながるということです。
time is money 時は金なりです。
30代の私にはひしひしと伝わていますよ。この言葉。
まだまだ支出を抑える方法がありますので、随時紹介していきたいと思います。